Q数表(きゅうすうひょう)って何?
文字組で使用する単位に、文字サイズを表す単位「級(以下Q)」、行間を表す単位「歯(以下H)」というものがあります。これは写植機で使用されていた単位です。 Q数表は、Q数やHで紙面を設計する場合に役に立ちます。紙面レイアウトの段階では、文字数から文字エリアを割り出すとき、製作段階では、文字のサイズや行間が指定のサイズかどうかをチェックしたりするときに使用します。また、すでに組まれた文章の文字サイズや行間を調べる、といったときにも使用します。 1Q = 1H = 0.25mmで換算します。
写植の文字サイズは決まっています。7~16Q(約4mm角の文字)までは1Q刻みですが、それ以降は18、20、24、28、32、38、44、50、56、62、70Qとなり、70以降は10Q刻みで最大250Qとなります。これはもともと写真植字機の仕様で、それぞれの文字サイズを作り出すレンズの種類に由来しています。DTPで使用するアプリケーションでは、あらゆるサイズの文字が入力できてしまいます。文字サイズのバリエーションが決まっていることによって、Q数表が生まれたのかもしれません。





