~マンガとともに~
わたしたちはマンガを通じ、子どもたちの情操を豊かにする、大人の活力や教養を培う、といった環境づくりの一端をになうことで、社会に貢献していきたいと考えております。
昭和41年の設立以来、マンガ関連の仕事を軸に、業務を展開してまいりました。かつてマンガはサブカルチャーであり、世間からは、“低俗”のレッテルをはられていました。マンガばかりの仕事に嫌気がさし会社を辞めていった人がいたことは、今でも忘れられません。そんな時代にも「文字を組む」という技術に対する職人の誇りをもち、業務に励んでまいりました。
しかし、時代は変わりました。今やマンガは単なる娯楽としてだけではなく、教養までも表現するメディアとしてメインカルチャーの地位を築き、日本を代表する文化とまでいわれるほどになっています。
一方、写植をとりまく技術も急速に変化し、アナログ工程がデジタルにとってかわり、今も変化し続けています。このような状況の中で、アナログ工程で培った技術を継承し、品質を損なわずに、お客様のニーズに対応できるよう変化し続けていくのが使命であると考えています。
これからも、技術がどのように変化していくのか、またメディアとしてのマンガがどのような展開をみせるのか、予測がつきません。しかし、その変化を見逃さず、第一線でマンガとともに歩んでいきたいと思います。
平成18年11月25日 取締役会長 鈴木 和枝






